緋色と翡翠雫の欠片


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祐一×珠紀

LOVESTORYは突然に

今日は緋色の欠片愛蔵版あかねいろの追憶の発売日ですね。

みなさん買いましたか?私は今から買いに行くところです。

それではさっそく更新載せますね。


『LOVESTORYは突然に』です。


CPは読んでのお楽しみです。



                    byはな



  LOVESTORYは突然に











 こんな悩みは本当は凄く羨ましいことなのかもしれないけれど…

恥ずかしいと思うものは恥ずかしいのである。

事と次第によればへたをすれば、全学年の女子が、もしかしなくても大多数の女子が羨ましくもあり妬ましいと思うものかもしれない。

 でも…なぜ私がそんな大役をとおもわずクラス担任を恨みそうになったほどだ。

入学式などで恒例の首席合格者のように卒業式に同じようなことがこの学校にはある。

 そう、祐一先輩が卒業生代表として卒業式に答辞を述べるのである。

 それはすばらしいことだと私は思う…ただその卒業生代表である祐一先輩に在校生として花束と…ここからが問題の恥ずかしいことであり恐ろしいことでもあるのだが…何故かその頬にキスをするという慣例がこの学校にはあるのである。

学校関係者卒業生地域の役職に保護者教師の面々それよりも怖いのが全校生徒の前で祐一先輩にキスをしなければならないということである。

絶対そんなことをした後には顔を出して歩けるはずもない。私はそこまで命知らずではない世に女子の嫉妬というものは絶筆にたえないものである。

担任が引き当てた幸運なのか不運なのかかわからないものにさらに私がひきあてたのであるから言葉も出ない。


「珠紀…大丈夫か」
顔色悪いぞと守護者の一人同級生で同じクラスの鬼崎拓磨が心配そうにに話しかけてきた。

「うん、ありがとう」
私は心配かけまいと笑顔を浮かべる。

「誰かほかのやつにたのんでやろうか?」
その大役をと拓磨は言うがやりたい人間はたくさんいると思うでもその後のことを考えると私は素直にうなずけない。

「誰かに迷惑かけられないよ」
「お前はそういうやつだから俺は心配なんだ」
口下手な拓磨がほっとけないと言葉に出して心配してくれている。

 私はその気持ちだけですこしすくわれたきもちになって頬に笑みが浮かんでくる。

「それに私が祐一先輩にキスをするふりをすれば…多分大丈夫…だと思う」
「だと思うじゃだめだろ」
やれやれと肩を落として拓磨は私のおでこをつついた。

「まあ任せておけ、いざとなれば俺が護ってやるよ」
「うん、まかせたね」
私は拓磨と共にお昼ご飯を食べに屋上に向ったのだった。

 それから月日がたち祐一先輩と真弘先輩の卒業式がやってきた。

「珠紀…本当に大丈夫なのか?」
緊張してガチガチとなっ手いた私に拓磨が話しかける。

「手と足が同時に出そう…」
「落ち着けゆっくりと深呼吸だ」
「わかった」
私は拓磨に言われるまま浅く深呼吸をくりかえす。

『卒業生代表弧邑祐一』
高らかにマイクの声が体育館に響きわたる。

「はい」
祐一先輩が変jと共に席を立ち舞台の上に立つ。

 浪々と響き渡る美声で粛々と答辞を読み上げる祐一先輩。

 これで今日で先輩はこの学校を卒業をしてしまうんだ。

寂しくなる悲しくなるいつも当たり前だった光景が見れなくなるのだ。

わけもなく涙が零れそうで私は前を見て祐一先輩真弘先輩を見つめる

「…三年間お世話になりました。」
スピーチが終わると腰を深く落とし頭を下げた祐一先輩に割れんばかりの拍手が起こる。

 私は手を叩きながら花束を受け取ると祐一先輩のもとにゆっくりとあるきだす。


 
 
 私は壇上で待つ祐一先輩の下まで近づくとお辞儀を花束をわたす。

「祐一先輩、御卒業おめでとうございます」
「ありがとう」
私はどきどきとうるさい心臓を必死で抑えながら最後の仕事キスをするために祐一先輩の頬に触れる寸前で息を止め顔を離した。

 何とか成功したと気が緩んで私はほっと体の力を抜いた。

「まだおわってない」
「えっ?」
祐一先輩がぼそりと声に出したかと思えば…

 なっなにが…何がおこっているのと頭が大混乱。

やわらかくて弾力があるものが私の唇に触れている。

熱くてその上体は何かに押さえつけられているかのようにびくともしない。

何がどうして眼前に祐一先輩のきれいな顔があるの?どうして目を閉じているの触れているものはなに?私の肩から腰うに手が回り抱きしめられているのは気のせいなの?

「珠紀?大丈夫か?」
いつの間に離れたのか祐一先輩が放心している私を心配そうに覗き込んでいる。

 しっかりと抱きしめられているのは私…この手はこの腕は祐一先輩のものだ…ほっそりとしているのに力強い安心して身を任せていられる私をいつも護ってくれる腕である。

はたっと私の意識が覚醒する今の状況がよりクリアに見える。

私は祐一先輩にキスをされその上今も抱きしめられているのだ。

みんながたくさんの人が見ている前でいわゆる公衆の面前である。

「なっなっぜ…どうして…」
私はわけがわからなく祐一先輩の顔をただ見つめるばかりだ。

「珠紀…好きだ。愛してる」
祐一先輩は甘くて優しいとろけるような声で私に再び唇を重ねてくる。

 思わず目を閉じて、受け入れてしまった私は…

「祐一~てめぇなんてことしやがるんだつ!」
唇が離れたと思うと真弘先輩が怖い顔でこちらに猛然と駆けてきた。

「珠紀逃げるぞ」
「えっ」
私は祐一先輩ひざを救われ抱き上げられるそのまま横抱きの姿勢のまま走り出した。

「舌をかまないように気をつけろ」
祐一先輩は笑顔でそういうと壇上から私を抱いたまま飛び降り凄いスピードで真弘先輩をふりきった。

「どこに行くんですか」
「珠紀の気持ちを俺のものできる場所まで」
「じゃ地の果てまでですね」
「世界の果てまではかからないだろ」
「ふふっ私明日から表をを歩けません」
「大丈夫だ、俺が外などあるかせはしない」
「私外をあるけないいんですか」
「俺がこうしてを抱き上げて地に足などつけさせない」
「毎日筋肉トレーニングですね」
「珠紀は軽すぎてキントレにならないぞ」
「もう…好きにしてください」
「好きだ、珠紀は」
「私も好きです」
「なら問題ない」
「ハイ、問題ないです」
突然で驚いたけど…他の女生徒か祐一先輩にキスするのが嫌だと気づいた私は…

「祐一先輩大好きです」
なのだということだ。




 ー終?





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ジャンル:[小説・文学] テーマ:[緋色の欠片二次小説
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