緋色と翡翠雫の欠片


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真弘×珠紀

真弘先輩の誕生日 完結編 真弘×珠紀

こんばんは、皆さま。

昨日はすみませんでした。すごく短くて…。

やっと完結が出来ました。やっと終わりです。長い事すみません。

なぜか思った以上に続いてしまいました。

『真弘先輩の誕生日』を読んでくださった方、ありがとうございます。


                                          作成者 ひより



とうとうまちに待った、真弘先輩の誕生日

昨日の夜に決めておいたのだ。

しかも今は夏休み中、ほんとこいう時は真弘先輩がこのときに生まれてきてくれてよかったと思う。

しかし決めておいた、と言うが手元にあるわけじゃない。探さなくてはいけないのだ。


「たしか…ここら辺だよね?」
手探りでダンボールの中の目的の物を探す。


しばらく探していると、袋に入ったした物が手に触れた。わたしはそれを引っ張り出す。


「古いな~、何年もの前のだから仕方ないか。でも綺麗なままでよかった」
それはわたしが中学生の時に興味があって、挑戦して青でしま模様に編んだマフラーだった。


わたしはマフラーを持って、美鶴ちゃんのところへ向かった。






「失礼します。美鶴ちゃん居る?」
「はい、何か御用でしょうか?」
「うん、あのね…」
「?……もしかして鴉鳥様への誕生日プレゼントの事ですか?」
「何で分かったの!?」
「今日がその日ですし、珠紀様のことを考えたら分かります」
「そっか、実はね…真弘先輩の誕生日に早いけどマフラーを渡そうかなって思って、昔に編んだマフラーだから古いけど、ここに真弘って縫って見たいんだけど…失敗するのが嫌だから美鶴ちゃんに教えてもらおうかなって。教えてくれるだけでいいのだからお願いします!」

恥ずかしいけど、失敗したくないのは本当のことだから、と思って美鶴ちゃんの所に来たというわけだ。


「そんな!頭をお下げください。心配ならず、喜んで教えます」
「ありがとう!!美鶴ちゃん」

それからわたしは美鶴ちゃんに教えてもらった。そして完成した。

「やっと出来た!美鶴ちゃんありがとう、助かっちゃったよ」
「いえ、珠紀様のやくに立ててうれしいいですから」
「じゃあお礼に今度美鶴ちゃんのために料理をご馳走するね」
「いけません。お礼はいいですから。」
「ダメだよ。今回はわたしが助かったんだから。料理をご馳走でおあいこね?」
「でも……はい。分かりました」
「じゃあプレゼントを渡しに言ってくるね」
「はい、いってらっしゃいませ」
「いってきます」

今日の予定は決まっていた。真弘先輩にプレゼントを渡す…それが今日の予定、目的なのだ。
という事であらかじめ集合時間と待ち合わせをしておいた。


「喜んでくれるといいな」

待ち合わせ場所は真弘先輩に連れてきてもらった、星空が見えるあの場所だ。きっと風が吹いていて涼しいからと思ったからだ。あのときに真弘先輩と来て、この場所が好きになったから、待ち合わせはここにした。

時間は12時にした。お昼だからお弁当を持ってくる。昨日、美鶴ちゃんが寝ている間に作った。きっと美鶴ちゃんには、ばれているかもしれない。それでも心を込めて作ってみた。簡単なものだけど……。

待ち合わせの場所の入り口につく、風は吹いていて気持ちよかった。

前に行くと。すでに真弘先輩が居た。


「真弘先輩ー!」
「よう、早かったな」
よく見ると真弘先輩はいつもの格好ではなく、ちゃんとした服を着ていた。


「……」
「どうした?顔が赤いぞ、熱でもあるのか?」
真弘先輩が格好良いからです、とはいえない。


「……いえ、何もありません。それで…その…」
いまさらながら恥ずかしい。普通にいえばいいのだがなぜかドキドキしてしまう。


「?…どうしたんだ?」
早く言わないと、と自分に言い聞かせる。よっし…言うぞ!!


「真弘先輩…お誕生日おめでとうございます!!これがプレゼントです!!」
つい張り切って、大声で言ってしまう。そして渡す。


「……」
「……」
沈黙が続く。真弘先輩が驚いて、黙っている。私、何かした?プレゼントがいけなかった?

「あ、ありがとうな///」
真弘先輩が照れながら受け取る。…嬉しい、すごく嬉しい。


「……」
わたしは真弘先輩をじっーと見ながら、固まっている。


「……う…」
「は?」
「嬉しいです!!」
わたしは言いながら真弘先輩に抱きつく。心が嬉しさでいっぱいだ。


「お、おい!?」
真弘先輩が照れながら、驚く。


「ありがとうございます。嬉しいです!!」
わたしは一瞬何をしているのか、忘れていた。要するに我を忘れて、真弘先輩に抱きついていたのだ。


わたしは真弘先輩に声をかけられるまで、気がつかなかった。


渡し終えて、お昼にする。私が作った、お弁当だといったら真弘先輩は笑顔でありがとう、と言ってくれた。


「ところで何でマフラー何だ?」
「そうですね……冬のとき、風邪を引かれると困りますし、何より、真弘先輩と一緒に居る時間が減るのがいやだから、マフラーにしました」
「そうだな、よし早いが、冬はこのマフラーで風邪を引かず過ごすぞ!」
「はい!」

真弘先輩と一緒に帰ると、真弘先輩の誕生日で皆が飾り付けをやってくれたいた。

それでわたしたちは、真弘先輩の誕生日会をしたのだ。













――冬


冬になって真弘先輩はマフラーを巻きながら、皆に言った

「これは珠紀が俺のために編んでくれたマフラーだ。悔しかったら俺様から取り返してみろー」

とか、言って皆に見せびらかすのです。恥ずかしかったです…。

そうして拓磨、遼、祐一先輩、慎司君に追いかけられていました。そのとき、卓さんも居て、怖い顔で真弘先輩を見ていました。

真弘先輩、ご愁傷さまです。

そのとき、私はマフラーにしなかったらよかったかな?と一瞬思った、とか。



                                                     ー終わり



                                      
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ジャンル:[小説・文学] テーマ:[緋色の欠片二次小説
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